こんばんは。今日もセネガルの首都ダカールについて、今回はダカール市のシンボルであり、市民のイベント開催の場所に使われることの多い、アフリカ・ルネサンス像について書かせて頂きます。

ダカール市のシンボルであるアフリカ・ルネサンス像

ダカール市のシンボルであるアフリカ・ルネサンス像は、市内中心部や独立広場からタクシーで10分ほど離れた、海岸沿いにある高台にあります。空港から市内に初めて来る際には、かなりはっきりと分かる目印になります。
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階段を昇る人と対比すると、アフリカ・ルネサンス像の圧倒的なでかさが分かりますが、実際の高さは49m、ニューヨークの自由の女神像やリオデジャネイロのキリスト像よりも高いそうです。

セネガルの独立50周年を祝って、2010年という比較的新しい時期に建てられました。お父さんとお母さんと子供の像って、何だか平和的で良いなあって思いませんか。

活況を呈するダカール市民のイベント会場

ルネサンス像の麓では、定期的にダカール市民が集まり、イベントが行われるようです。
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ルネサンス像のふもとでは、年末のイベントが行われていました。集まった人も多く、市場や露店通りとはまた違った活気がありました。

市内からイベント会場へと通じる入口の看板

市内と空港を結ぶ通りから、イベント会場に入っていく入口には、ほのぼのとする看板が目印に掲げられています。
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お母さんと赤ん坊が微笑んでいる看板が、良い意味でアフリカ的というか、ほのぼのとさせられてとても良い感じです。

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看板の傍には綺麗な草木や花々も咲き誇っています。これも入口の目印になるように育てられたようです。

イスラム建築様式を思わせる灯台

アフリカ・ルネサンス像は海岸沿いにあるので、付近には灯台もあります。
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日本の灯台に比べると、何となくイスラム建築様式のように見えます。

海岸沿いにある大規模なモスク

こちらもやはり海岸沿いにある、灯台から少し離れた場所にあるモスクです。
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グランドモスクほどではありませんが、そこそこ大きな建物です。

アフリカ・ルネサンス像からはダカール市街を一望できる!

アフリカ・ルネサンス像のある高台からは、ダカールの市街も一望できます。
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海も綺麗ですが、海岸付近の運動場でバスケットボールを楽しむ少年たちを見て、平和だなあと感じたものでした。

平和であることがセネガルの最大の魅力

セネガルの一番の魅力はやはり、平和なことだと思います。植民地を敷いたフランスとの戦争を避け、逆にフランスに協力することで平和を保ち続けたアフマド・バンバやムリッド教団の姿勢は、これからもセネガルの人たちに受け継がれてほしいものです。

もちろんセネガルにもアフリカの他の国と同様に、政治の腐敗や、経済の不安定な状況、水道や電力や基礎インフラや医療の遅れ、国連や先進国へのODA依存体質等、改善しなければならない課題は山ほどありますが、少なくとも平和であることはセネガルの最大の魅力なので、それだけはこれからも崩さずに、保ち続けてほしいものです。

関連記事

ダカールの他の見所に関しては、以下の記事をご参照ください。
フランス植民地時代から受け継がれる西洋建築―セネガル・ダカール
西アフリカにある平和的なイスラム教の国―セネガル・ダカール

入場料

アフリカ・ルネサンス像の麓や足元の高台まで登るだけであれば無料。像内に入場するには6500CFA必要。

開園時間

像の麓や高台に登るだけであればいつでも可。像内への入場の開園時間は毎日10時~18時。

アクセス

国際空港からタクシーで約20分。市内中心部や独立広場からはタクシーで約10分。タクシー料金の目安は約500CFA。運転手と要交渉。バスで行く手段もあるのですが、ダカール市のバスはルートが複雑で非常に分かりにくく、かつフランス語圏で英語が全く通じないため、タクシーを利用した方が無難です。

周辺地図

(参考に)セネガルの各種情報

■航空券
東京(羽田or成田)や関空から、パリのシャルルドゴール空港(CDG)を経由して、ダカールのレオポール・セダール・サンゴール国際空港(DKR)に到着する乗継便が主力になります。往復路ともパリで1回だけの乗継便の場合もあれば、往復路のどちらかはもう1か所(ソウル、ロンドン、アムステルダムなど)を経由する2回の乗継便の場合もあり、乗継回数が多い便は時間がかかる一方で、航空運賃は2万円程度安くなります。航空運賃は大体20万円~30万円程度。往路はパリで1泊することが多いので、その分のホテル代(7000円~1万円程度)もご用意ください。航空会社は基本はエールフランスで、乗継が2回ある便ではエールフランスと他社(大韓航空、ブリティッシュエアウェイズ、KLMオランダ航空など)との複合会社であることが多く、複合会社便の方が航空運賃は2万~3万円程度安くなります。GW休暇や盆休みなどの連休には航空運賃が跳ね上がることもあります。荷物制限がある便はオーバーすると別料金になったりするので、航空券の条件には十分ご注意ください。
詳しくは、HISやエクスペディアで航空券の検索を。
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■ビザ
以下の条件が全て満たされればビザは不要になります。
① 90日以内の滞在期間
② セネガル入国時のパスポートの有効期間が6か月以上
③ セネガル入国時に、出国する際の往復の航空券を所持していること
④ イエローカード(黄熱病予防接種証明書)を所持していること
91日以上滞在する場合、現地で滞在延長許可証を申請・取得する必要があります。その他、詳しくは在日セネガル大使館などでご確認ください。

■言語
公用語はフランス語ですが、ダカールやサンルイなどの大都市以外の、地方での通用度は低いです。一方で、共通語であるウォロフ語は全国的に通じます。英語は、観光客向けの中級以上のホテルやレストランなどでは通じますが、一般では全くというほど通じません。その他、各民族に応じて多様な現地語が話されています。

■通貨
50CFA(フラン・セーファー)が約10円に相当。

■時差
日本よりマイナス9時間。

■宿泊施設
バックパッカー専用の安宿であれば1泊1000円台~2000円台でも宿泊可能。ただし設備面の不備(エアコンが効かない、冷蔵庫がない等)や市内へのアクセスの不便さなどの難点があります。そこそこの設備と市内にアクセスのしやすい中級ホテルであれば1泊最低5000円はかかります。高級ホテルであれば1泊1万円以上はします。セネガルの治安はさほど悪くないので、中級ホテルでも問題ないかと思います。詳しくはエクスペディアで調べてみてください。
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■その他の参考情報
その他、セネガルに関する参考情報は、セネガルで協力隊員をされた方のサイトである、セネガルがいどをご参照ください。