こんばんは。前回同様、フィリピンの国民的英雄であるホセ・リサールが処刑された場所であり、現在はマニラ市民の憩いの場となっている、リサール公園に関する記事を書かせて頂きます。

フィリピン革命と独立運動に身を投じた人々の胸像

国民的英雄ホセ・リサールの存在の大きさに隠れてしまいがちですが、武装組織「カティプナン」の主導者であるアンドレス・ボニファシオやエミリオ・アギナルドを始め、数多くの人々がフィリピン革命に身を投じました。犠牲になった人々も少なくありません

ホセ・リサールが処刑されたこの公園内には、フィリピン革命と独立運動に関わった多くの人たちの胸像もあります。
P9170052

P9170047

P9170050

P9170051

P9170053

P9170048

P9170049
背後に噴水池や高層ビルがあり、多くのマニラ市民が集うのはリサール公園ならではですが、数々の胸像から、リサール以外にも、革命や独立運動に多くの人たちが身を投じ、犠牲になったことが見て取れます。

P9170030
公園内にある別の慰霊碑。革命と独立運動で犠牲になった人たちに対するものの慰霊碑です。

慰霊碑と胸像の後ろに高層マンションが見えるリサール公園

慰霊碑の後ろにも新築の高層マンションが建っているのは、いかにも新興国であるフィリピンならではであり、マニラ市民の憩いと集いの場であるリサール公園ならではです。
P9170002

P9170007

P9170009
クレーンを使って建設途上の新築マンションも見えます。フィリピンがさらに豊かになり、貧困層の暮らしも改善されていってほしいものです。

暗さを全く感じさせないマニラ市民の集いと憩いの場所

ホセ・リサールが処刑され、フィリピン革命の数多くの犠牲者を弔う悲しい場所であるにもかかわらず、暗さが全く感じられないのは、リサール公園がマニラ市民の集いと憩いの場所である最大の所以と言えます。
P9170008

P9170045

P9170032

P9170033

P9170046
マニラ市民との交流を図り、疲れた時に何も考えずにくつろぐには打って付けの場所です。

武装蜂起に囚われず、教育や労働によるフィリピンの再建という明確なビジョンを実践し、自由と生を誰よりも強く渇望したホセ・リサール。処刑前にも怯えや動じる様子を見せなかった彼の強い意志が根付いているかのように、リサール公園は明るさと平和に満ちています。

ホセ・リサールが処刑され、革命や独立運動で犠牲になった多くの人たちの慰霊の場としてのリサール公園。しかしそうした歴史の悲劇とは裏腹に、この公園はあらゆる階層の人たちが集う、憩いの場であり、暗さを全く感じさせない場所なので、マニラを訪問時には是非訪れてみることを強くお勧めいたします。

関連記事

ホセ・リサールに関するフィリピンでの他の観光の見所については、下記の記事をご参照ください。
国民的英雄ホセ・リサールが最期を過ごした場所―フィリピン・マニラ/リサール記念館①
国民的英雄ホセ・リサールが最期を過ごした場所―フィリピン・マニラ/リサール記念館②
国民的英雄ホセ・リサールが処刑された場所―フィリピン・マニラ/リサール公園①
記事を閲覧してフィリピンでの見所に興味を持って頂いたら、是非お仕事やご旅行でフィリピンに行かれた際に訪問して頂き、ホセ・リサールという人物について想いを馳せてみて頂ければと思います。

リサール公園に関する他の見所に関しては、下記の記事も併せてご参照ください。
マニラ市民の憩いの場―フィリピン・マニラ/リサール公園
世界の猫スポット―フィリピン・マニラ/リサール公園①
世界の猫スポット―フィリピン・マニラ/リサール公園②

また、観光の見所紹介ではありませんが、ホセ・リサールに関する歴史考察に関しては、下記の記事も併せてご参照頂ければ幸いです。
フィリピンの国民的英雄であるホセ・リサールに関する歴史考察①
フィリピンの国民的英雄であるホセ・リサールに関する歴史考察②
フィリピンの国民的英雄であるホセ・リサールに関する歴史考察③

フィリピンで観光の見所を訪れる前に、参考に目を通して頂ければ幸いです。

入場料

無料

開園時間

7時~22時。無休。

アクセス

高架鉄道Line1のU.N.アベニュー駅から徒歩7~8分。

周辺地図

 

(参考に)フィリピンの各種情報

 

航空券

 

東京(羽田or成田)~マニラまで直行便で約4~5時間。航空運賃は5万円~6万円。航空会社はフィリピン航空が殆どです。JALやANAの直行便もありますが、便数が少なく、航空運賃が最低1万円~2万円はフィリピン航空より高くなります。関空、福岡などからも直行便があります。

 

時間は直行便よりかかるものの、香港経由のキャセイパシフィック航空や、ソウル経由の大韓航空など、航空会社によってはフィリピン航空の直行便より5千円~1万円ほど安くなるものもあります。GW休暇や盆休みなどの連休には航空運賃が跳ね上がることもあるのでご注意。

 

詳しくは、HISやスカイチケット、エクスペディアなどで航空券の検索を。
海外旅行はエイチ・アイ・エス

海外格安航空券を探すなら スカイチケット!

【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアー

 

 

ビザ

 

30日間以内の滞在であればビザは不要です。31日以上滞在する場合、59日間有効のツーリストビザを取得でき、1回目は29日まで、2回目以降は1か月ごとの延長申請が可能です。詳しくは在日フィリピン大使館などでご確認を。

 

 

言語

 

公用語は英語とタガログ語。フィリピンはアジアで一番英語の通用度が高い国です。100以上の民族から成る多民族国家なため、タガログ語も含めて全国で80前後の言語が使われています。

 

 

通貨

 

1フィリピノ・ペソが2~3円程度に相当。

 

 

時差

 

日本よりマイナス1時間。

 

 

宿泊施設

 

ドミトリー等を使えば1泊1000円~2000円代でも宿泊可能。ゲストハウスなどの低価格のホテルが1泊3000円~4000円、設備のそこそこ整った中級以上のホテルだと1泊最低4000円以上はかかります。

 

フィリピンは物価が安いため、安価な宿泊施設がマニラの中心部でも多数あります。

 

ホテルの条件(Wi-Fi、冷蔵庫、エアコン、目的地へのアクセス、朝食の有無等)をよくご確認ください。特に、フィリピンは常夏の国なので、エアコンと冷蔵庫は必須と言えます。夏季や冬季の長期休暇は宿泊費が高騰しがちなので、その点も併せてご留意ください。

 

詳しくはエクスペディアやBooking.com、トリップアドバイザー等で検索を。
リアルタイム空室確認が分かりやすい!エクスペディアの海外ホテル
海外ホテル検索、Booking.com
TripAdvisor (トリップアドバイザー)