こんばんは。前回に引き続き、フィリピンの国民的英雄ホセ・リサールにまつわる、リサール記念館の記事を書かせて頂きます。前回は1階までだったので、今回は記念館の2階について。

多数の芸術作品が展示されたリサール記念館の2階

リサール記念館は、イントラムロスのサンチャゴ要塞内にある、ホセ・リサールがスペイン植民地政府に処刑される前の57日間を過ごした場所です。記念館の2階には、医師であり革命家であると同時に、画家でもあり彫刻家でもあったリサールが産み出した、多数の芸術作品が展示されています。

また同時に、リサールに関わった人たちが残した数々の芸術作品も一緒に展示されています

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本当にリサールが多彩な才能の持ち主だったことが、数々の展示から読み取れますと同時に、彼に惹きつけられた人たちがいかに多かったかも、この2階の展示から読み取れます。

リサールの肖像画を載せた旧紙幣

また、リサールの肖像画が載せられていた旧紙幣もあります。
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残念ながら現在では紙幣にリサールの肖像画はなく、一部の硬貨に載せられているだけになってしまいました。

日本では未公開のホセ・リサールの半生を描いた映画

ホセ・リサールの半生を描いた映画のDVDも2階には展示されています。
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日本ではなぜか上映もされず、DVDも発売されていません。是非とも観てみたい映画なのに、なぜなのかな。

他にも多数あるリサールの肖像画や絵画

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上記の展示以外にも、リサールの様々な肖像画が展示されています。

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改革組織「リガ」を設立した時に、メンバーたちと熱く議論するリサールを描いた絵画もあります。

国民的英雄が最期を過ごしたのに暗さを全く感じさせない場所

リサール記念館にせよ、サンチャゴ要塞にせよ、特徴的なのは、国民的英雄が最期を過ごし、スペイン植民地政府や旧日本軍による圧政や抑圧がなされた悲しい場所であるにもかかわらず、暗さが全く感じられないことです。

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フィリピンの人たちの温和さと人懐こさが根付いているようでもあり、自由と生を誰よりも渇望したホセ・リサールの志が根付いているような場所でもあります。

ホセ・リサールが遺したものの大きさに触れられるリサール記念館

ホセ・リサールに限らず、国民に深く尊敬される人物は、最期ではなく生き方にこそ意義があります。1階の手紙や遺品の展示と併せ、ホセ・リサールが遺したものの大きさに触れられるのがリサール記念館です。お仕事やご旅行でマニラに行かれた際には、是非時間を設けてリサール記念館を訪れてみてください。

関連記事

ホセ・リサールに関するフィリピンでの他の観光の見所については、下記の記事をご参照ください。
国民的英雄ホセ・リサールが最期を過ごした場所―フィリピン・マニラ/リサール記念館①
国民的英雄ホセ・リサールが処刑された場所―フィリピン・マニラ/リサール公園①
国民的英雄ホセ・リサールが処刑された場所―フィリピン・マニラ/リサール公園②
記事を閲覧してフィリピンでの見所に興味を持って頂いたら、是非お仕事やご旅行でフィリピンに行かれた際に訪問して頂き、ホセ・リサールという人物について想いを馳せてみて頂ければと思います。

また、観光の見所紹介ではありませんが、ホセ・リサールに関する歴史考察に関しては、下記の記事も併せてご参照頂ければ幸いです。
フィリピンの国民的英雄であるホセ・リサールに関する歴史考察①
フィリピンの国民的英雄であるホセ・リサールに関する歴史考察②
フィリピンの国民的英雄であるホセ・リサールに関する歴史考察③

フィリピンで観光の見所を訪れる前に、参考に目を通して頂ければ幸いです。

入場料

サンチャゴ要塞への入場料は75ペソ。リサール記念館は無料。ただし予算に応じて寄付をされると好印象です。

開園時間

サンチャゴ要塞は8時~18時。無休。
リサール記念館は、月曜日は12時~18時、火曜日~日曜日は9時~18時。祝日は閉館。

アクセス

リサール公園からトライシクルで10分ほど。イントラムロス内はかなり広く、複数の見所を徒歩で回るのは至難の業なので、トライシクルを利用して見所を効率よく回られることをお勧めします。トライシクル料金は最低でも40ペソ、時間と見所を踏まえて運転手と要交渉。

限られた時間で複数の見所を回るにはベルトラで

非常に時間が限られている中でイントラムロス内の複数の見所を回られたい方には、ベルトラの現地発ツアーの参加がお勧めです。ホテルへの送迎がありますし、何より日本語で申し込んで日本語のツアーに参加できるので、とても安心感があります。ただし、ツアー時間が半日と短いため、1つ1つの見所の見学に費やせる時間は少ないという欠点があります。下記リンクよりご検索・ご予約ください。
24時間オンライン予約可能★世界中のオプショナルツアー取扱VELTRA

ベルトラの現地発オプショナルツアーのメリットとデメリットに関しましては、ブログ内の下記の別記事をご参照ください。
現地発オプショナルツアーの適度な活用について

周辺地図

 

(参考に)フィリピンの各種情報

 

航空券

 

東京(羽田or成田)~マニラまで直行便で約4~5時間。航空運賃は5万円~6万円。航空会社はフィリピン航空が殆どです。JALやANAの直行便もありますが、便数が少なく、航空運賃が最低1万円~2万円はフィリピン航空より高くなります。関空、福岡などからも直行便があります。

 

時間は直行便よりかかるものの、香港経由のキャセイパシフィック航空や、ソウル経由の大韓航空など、航空会社によってはフィリピン航空の直行便より5千円~1万円ほど安くなるものもあります。GW休暇や盆休みなどの連休には航空運賃が跳ね上がることもあるのでご注意。

 

詳しくは、HISやスカイチケット、エクスペディアなどで航空券の検索を。
海外旅行はエイチ・アイ・エス

海外格安航空券を探すなら スカイチケット!

【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアー

 

 

ビザ

 

30日間以内の滞在であればビザは不要です。31日以上滞在する場合、59日間有効のツーリストビザを取得でき、1回目は29日まで、2回目以降は1か月ごとの延長申請が可能です。詳しくは在日フィリピン大使館などでご確認を。

 

 

言語

 

公用語は英語とタガログ語。フィリピンはアジアで一番英語の通用度が高い国です。100以上の民族から成る多民族国家なため、タガログ語も含めて全国で80前後の言語が使われています。

 

 

通貨

 

1フィリピノ・ペソが2~3円程度に相当。

 

 

時差

 

日本よりマイナス1時間。

 

 

宿泊施設

 

ドミトリー等を使えば1泊1000円~2000円代でも宿泊可能。ゲストハウスなどの低価格のホテルが1泊3000円~4000円、設備のそこそこ整った中級以上のホテルだと1泊最低4000円以上はかかります。

 

フィリピンは物価が安いため、安価な宿泊施設がマニラの中心部でも多数あります。

 

ホテルの条件(Wi-Fi、冷蔵庫、エアコン、目的地へのアクセス、朝食の有無等)をよくご確認ください。特に、フィリピンは常夏の国なので、エアコンと冷蔵庫は必須と言えます。夏季や冬季の長期休暇は宿泊費が高騰しがちなので、その点も併せてご留意ください。

 

詳しくはエクスペディアやBooking.com、トリップアドバイザー等で検索を。
リアルタイム空室確認が分かりやすい!エクスペディアの海外ホテル
海外ホテル検索、Booking.com
TripAdvisor (トリップアドバイザー)