こんばんは。前回に引き続き台湾の嘉義市にある、KANO関連の見所に関する記事を書かせて頂きます。

嘉義市の代表的なトレードマークであるKANO故事館

日台両国で大ヒットした高校野球映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」。実在した台湾初の三民族混成チームであるKANOこと嘉義農林高校の野球チームは、今や嘉義市のトレードマークとなっています。
そしてKANOの代表的なトレードマークの1つとして、呉明捷投手の銅像に並んで、KANO故事館が挙げられます。

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嘉義市の北門駅前の通りに、KANO故事館はあります。右手にKANO故事館の入口のボール型標識が見えます。

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この駅前通りは土産物店や料理店が立ち並び、かなり小さな商店街のようになっています。

KANO故事館内では、KANO関連の様々なグッズが展示・販売されています。
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野球ボールや「一球入魂」の言葉が刻まれた野球帽、小説や漫画など、色々なグッズが売られています。

余談ですが、このKANO故事館は、今なお檜の一大産地として知られる阿里山への森林鉄道の発着駅のすぐ傍にあるため、台湾檜の商品も色々と売られています。
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ですが今回は阿里山や台湾檜が主題ではないので、阿里山関係の記事は後日に別の記事とさせて頂きます。

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KANO故事館の受付前にある待合室はこんな感じ。阿里山森林鉄道の運転手の人形と一緒にKANOのボールがあることや、椅子がボール型であることがいかにもKANO故事館らしくて面白いです。

KANO故事館のすぐ傍にある北門駅とボール型記念碑

KANO故事館のすぐ傍には北門駅があります。
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北門駅は、阿里山行きの森林鉄道の発着駅として有名です。

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北門駅の近くには、KANOのボール型記念碑があります。こうしたKANOの看板やトレードマークは嘉義市の至る所にあります。

檜意森活村内にある近藤監督宅のロケに使われた木造家屋

KANO故事館のすぐ近くに、日本統治時代に阿里山で働いていた人たちの住居群を再現した、檜意森活村があります。
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そしてこの檜意森活村の中に、映画で近藤監督の自宅のロケに用いられた木造家屋もあります。
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映画のロケが終わってしまったため、残念ながら家屋内にKANO関連の展示はもうなく、家屋内の様子は撮影前後の時と大分変わってしまいましたが、ロケに用いられていた家屋は当時のままです。

上述の通り、この檜意森活村は日本統治時代に阿里山の林業で働いている職員たちの住居群を再現したものなので、同様の木造家屋がこの檜意森活村にはたくさん立ち並んでいます。ですが今回の記事の主題は阿里山の林業ではないので、阿里山関係の記事は後日に別記事とさせて頂きます。

KANOが今後も嘉義市のトレードマークであることを

異なる民族の人たちが同じ夢や目標に向けて躍進したKANOは、日本統治下の台湾で最も良い出来事の1つだと言えます。故事館に代表されるKANOは古き良き時代と出来事の象徴であり、紛れもなくこの嘉義のトレードマークでもあります。嘉義の街並みが変わっても、トレードマークとしてKANOが受け継がれてほしいものです。

映画をご覧になったら是非嘉義市の訪問を!

KANOの映画を未見の方には、素晴らしい映画なので是非ご覧になって頂いた上で、映画の舞台となった嘉義市を訪れて、あの時代のあの場所について、想いを馳せてみてください。

関連記事

嘉義市にあるKANO関連の他の見所に関しては、ブログ内の以下の記事をご参照ください。

映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の舞台①―台湾・嘉義/呉明捷投手の銅像と中央噴水池
映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の舞台②―台湾・嘉義/嘉義公園球場と市内のKANOの看板
映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の舞台④―台湾・嘉義/国立嘉義大学
KANO以外にもスポーツに力を入れている大学―台湾・嘉義/国立嘉義大学

また、旅行記ではありませんが、映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の見所については、以下の記事をご参照ください。
映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の見所①―民族の違いを乗り越えて躍進する嘉義農林高校
映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の見所②―サブストーリーとしての八田與一技師と嘉南大圳建設工事
映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の見所③―良い出来事もたくさんあった日本統治時代

入場料

館内で何も買わなければ無料

開園時間

10時~18時

アクセス

台湾鉄道「嘉義」駅前にある嘉義県公庫バスターミナル前のバス停から市区6路バスに乗り、「北門」駅で下車して徒歩すぐ。

時間がなければベルトラ等の現地発のツアーで

KANO関連の見所は市内に多数あり、郊外にある国立嘉義大学も含めると、タクシー等を使って効率良く見て回らないと見所を見終わるのに時間がかかります。限られた時間の中でKANO関連の見所を効率良く見学されたい場合には、現地発のツアーがお勧めです。特に、ベルトラで予め日本で現地発ツアーに申し込んでおけば、烏山頭ダムや八田與一技師に関連の見所とセットになった1日ツアーにて複数の見所を効率良く見学できますし、ホテルへの送迎もあり、何より日本語で申し込んで日本語のツアーに参加できるので、とても安心感があります。下記リンクよりご検索・ご予約ください。
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ベルトラ等の現地発オプショナルツアーのメリットとデメリットに関しましては、ブログ内の下記の別記事をご参照ください。
現地発オプショナルツアーの適度な活用について

周辺地図

(参考に)台湾の各種情報

■航空券
東京(羽田or成田)~台北まで直行便で約4時間。到着空港は成田からであれば台湾桃園国際空港に、羽田からであれば台北国際(松山)空港になります。東京(成田)~高雄までは直行便で約4時間半。航空運賃はいずれも4万円~6万円程度。航空会社はエバー航空が最も安く、他にキャセイパシフィック航空やチャイナエアラインやANAなど。札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡などからも直行便があります。GW休暇や盆休みなどの連休や、航空会社の時間帯によって航空運賃が十万円単位まで跳ね上がることもあるのでご注意。乗継便は、航空会社によっては1万円程度安くなることもありますが、10時間以上かかることが多いのであまりお勧めしません。
詳しくは、HISやエクスペディアで航空券の検索を。
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■ビザ
90日以内の観光目的で滞在の日本国民は、出国のための予約済みの航空券か乗船券を持っていればビザは不要。それ以上の滞在や留学などはビザが必要であるため、駐日台湾大使館などでご確認を。

■言語
公用語は中国語。英語の通用度は日本と同程度。観光客向けの中級以上のホテルやレストランなどであれば、むしろ日本語の方が良く通じることがあります。

■通貨
1台湾元が3~4円程度に相当。

■時差
日本よりマイナス1時間。

■宿泊施設
安価なホテルであれば3000台で泊まれるところもありますが、そこそこ設備の良いホテルだと4000円以上はかかります。ホテルの条件(Wi-Fi、冷蔵庫、エアコン、目的地へのアクセス等)をよくご確認ください。詳しくはエクスペディアで検索を。
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