こんにちは。前回に引き続き、セネガルのサンルイの記事を書かせて頂きます。今回は露店と人通りで活況を呈した、ローカル色の強い砂州について。

世界遺産に指定された中州とはかなり街並みの異なる砂州

世界遺産に指定された中州には、セネガル本土と結ぶ橋とは反対側に、砂州と結ぶ橋がかけられています。フランス時代の西洋建築が融合されていた中州と比べると、砂州には西洋建築は殆ど見られず、街並みもローカル色がより強くなって、中州とはかなり雰囲気が異なります。

立ち並ぶ露店と人や車の往来の多さで活況を呈する砂州

砂州は中州よりも圧倒的に人も車も往来が多く、露店もたくさんあって街路にかなり活気があります。
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露店で商売する人たちも、商品を購入する人たちも、どちらも元気溌剌としていて、それがこの砂州の活気を作り上げている気がします。

中州と砂州を結ぶ橋の上から見た砂州の光景

上述の通り、中州と砂州を結ぶ橋がかけられており、この橋にもかなりの人と車の往来があります。
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橋の上から眺めた砂州の光景。中州よりも人が多くて活気があるのが見て取れます。停泊している漁船が、いかにもアフリカ的というか、ローカルな感じのデザインが良いですね。

収容人数の多さを反映した大規模で近代的なグランドモスク

砂州で見られたグランドモスクは、中州のグランドモスクより大規模な建物です。
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砂州にあるグランドモスクはこんな感じ。砂州の方が中州より人が圧倒的に多いのは間違いないので、収容人数を反映してか、中州のグランドモスクよりも規模が大きくて近代的な建物です。

露店に山積みされた商品

人の往来の多さも手伝って、無数の露店の1つ1つでかなりの量の商品が売られており、中には果物が山積みされた露店もあります。
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露店に山積みされたスイカ。こんな感じで果物も生活用品もこの露店通りには豊富に揃っており、サンルイで不通に生活するだけであれば、この露店通りに来て商品を購入すれば何の問題もなさそうです。

大通りで放し飼いにされるたくさんのヤギたち

中州にももちろんヤギはいますが、砂州は中州と比べて、大通りで放し飼いにされたたくさんのヤギがいます。
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ダカールではヤギは全く見られなかったので、やはりダカールに比べるとローカルだなあという気がします。ダカールよりも隣国モーリタニアに近い都市なので、遊牧民が多いせいもあるのでしょうか。

セネガルの未来と希望を担う元気な子供たち

中州にももちろん子供たちはいますが、砂州の方で見かける子供たちの数は中州より遥かに多く、かつ皆元気でとても人懐こい。
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どこの国でも、子供たちの可愛らしい元気な姿を見ると何だかほっとします。この子たちはこの国の未来を担う希望なので、これからも元気に、幸せな人生を送ってほしいです。

西アフリカの地方都市ならではの活況を誇るサンルイの砂州

サンルイの砂州の方は露店と人通りが多くて、いかにも西アフリカの地方都市ならではの活気がありました。ダカールもサンルイもそうですが、セネガルの一番の魅力は平和なことだと思います。

隣国モーリタニアとの間に一時期生じた紛争に、サンルイもまた巻き込まれたことがあるようですが、これからは紛争など生じることなく平和を損なわず、サンルイの砂州の活況をこれからもずっと保ち続けてほしいものです。

関連記事

サンルイの他の見所に関しては、以下の記事をご参照ください。
フランス植民地時代の西洋建築がイスラム世界の街並みに融合した中州―セネガル・サンルイ

入場料

砂州内に入るだけであれば無料

開園時間

砂州内に入るだけであればいつでも可

アクセス

ダカールのバス乗り場から乗り合いタクシー(7プラス)で5時間程度かけてサンルイのバスターミナルに移動。7プラスは7人の乗客が揃った時点でダカールを出発するので、出発時刻は特に決まってはいません。サンルイのバスターミナルは中州や砂州から約3km離れた場所にあるため、タクシーに乗り換えて約15分かけて移動します。位置的にはサンルイはダカールから北上することになります。7プラスの料金は5000CFA、バスターミナルから中州や砂州までのタクシー代は600CFA程度になります。どちらも運転手とは要交渉。

周辺地図(ダカールのバス乗り場)

周辺地図(サンルイ)

(参考に)セネガルの各種情報

■航空券
東京(羽田or成田)や関空から、パリのシャルルドゴール空港(CDG)を経由して、ダカールのレオポール・セダール・サンゴール国際空港(DKR)に到着する乗継便が主力になります。往復路ともパリで1回だけの乗継便の場合もあれば、往復路のどちらかはもう1か所(ソウル、ロンドン、アムステルダムなど)を経由する2回の乗継便の場合もあり、乗継回数が多い便は時間がかかる一方で、航空運賃は2万円程度安くなります。航空運賃は大体20万円~30万円程度。往路はパリで1泊することが多いので、その分のホテル代(7000円~1万円程度)もご用意ください。航空会社は基本はエールフランスで、乗継が2回ある便ではエールフランスと他社(大韓航空、ブリティッシュエアウェイズ、KLMオランダ航空など)との複合会社であることが多く、複合会社便の方が航空運賃は2万~3万円程度安くなります。GW休暇や盆休みなどの連休には航空運賃が跳ね上がることもあります。荷物制限がある便はオーバーすると別料金になったりするので、航空券の条件には十分ご注意ください。
詳しくは、HISやエクスペディアで航空券の検索を。
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■ビザ
以下の条件が全て満たされればビザは不要になります。
① 90日以内の滞在期間
② セネガル入国時のパスポートの有効期間が6か月以上
③ セネガル入国時に、出国する際の往復の航空券を所持していること
④ イエローカード(黄熱病予防接種証明書)を所持していること
91日以上滞在する場合、現地で滞在延長許可証を申請・取得する必要があります。その他、詳しくは在日セネガル大使館などでご確認ください。

■言語
公用語はフランス語ですが、ダカールやサンルイなどの大都市以外の、地方での通用度は低いです。一方で、共通語であるウォロフ語は全国的に通じます。英語は、観光客向けの中級以上のホテルやレストランなどでは通じますが、一般では全くというほど通じません。その他、各民族に応じて多様な現地語が話されています。

■通貨
50CFA(フラン・セーファー)が約10円に相当。

■時差
日本よりマイナス9時間。

■宿泊施設
バックパッカー専用の安宿であれば1泊1000円台~2000円台でも宿泊可能。ただし設備面の不備(エアコンが効かない、冷蔵庫がない等)や市内へのアクセスの不便さなどの難点があります。そこそこの設備と市内にアクセスのしやすい中級ホテルであれば1泊最低5000円はかかります。高級ホテルであれば1泊1万円以上はします。セネガルの治安はさほど悪くないので、中級ホテルでも問題ないかと思います。詳しくはエクスペディアで調べてみてください。
リアルタイム空室確認が分かりやすい!エクスペディアの海外ホテル

■その他の参考情報
その他、セネガルに関する参考情報は、セネガルで協力隊員をされた方のサイトである、セネガルがいどをご参照ください。