太平洋戦争の激戦地だったコレヒドール島の米軍関連施設の廃墟から読み解く日本軍の空爆の苛烈さ

こんにちは。今日も私の記事を訪問してくださりありがとうございます。今回はフィリピンのコレヒドール島に多数残る、破壊された米軍時代の建物(廃墟)を元に、太平洋戦争当時の日本軍の空爆の苛烈さについて読み解く記事を書かせて頂きます。

 

 

コレヒドール島内に多数残る日本軍の空爆で破壊された建物

 

1941年12月から1942年5月まで半年間続いた日本軍の空爆と、コレヒドール島陥落まで続いた米軍との激戦により、スペイン植民地時代からあった街は破壊され、アメリカ植民地時代の建物もことごとく破壊されました。島内には当時日本軍の空爆で破壊され廃墟となったアメリカ側の建物が多数残されています。

 

 

日本軍の空爆で破壊されたマイル・ロング旧兵舎跡

 

このマイル・ロング旧兵舎跡を始めとして、島内には兵舎の破壊跡が多数残されています。

 

 

 

文字通り日本軍の空爆で廃墟となった状態であり、マイル・ロング旧兵舎跡からは当時の建物の外観は少しも読み取れません。

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日本軍の空爆で破壊された病院跡と映画館跡その他商業施設跡

 

もちろん、日本軍が空爆で破壊したのは兵舎や軍施設だけではなく、コレヒドール島内に存在した街そのものを破壊しました。

 

こちらは日本軍の空爆で破壊された病院跡です。

 

 

こちらはやはり日本軍の空爆で破壊された映画館跡。

 

 

 

 

病院跡や映画館跡以外にも、日本軍の空爆で破壊された米軍施設や商業施設が当時のままの状態で多数残されています。いずれも当時の建物の外観は全く分からなくなっています。

 

 

空爆で街を破壊した加害者としての日本軍

 

マッカーサーと米軍が反攻に転じて以降は、被害者として追い詰められていく日本軍の兵士たちですが、少なくともフィリピンや東南アジアに侵攻した1941年~42年にかけては、日本軍は他国を侵略して街を破壊する加害者であったことが、コレヒドール島内に多数残る空爆による廃墟や、マリンタ・トンネル内の展示や記録映像から読み取れます。

 

敗戦後の日本軍の兵士たちに対するフィリピンの人たちの憎悪は想像を絶するものでしたが、今では日本人に憎悪を抱くフィリピン人は殆どいません。空爆による街の破壊を赦し、戦後の日本の再出発をさせてくれたフィリピンや東南アジア諸国の人々に感謝すると同時に、かつての日本が行ったフィリピンやコレヒドール島の街の破壊について、心に留めておくべき必要があるかと思います。

 

 

現在も続く米比軍の島

 

破壊の爪痕だけを見るとコレヒドール島が全く稼働していないように見えますが、フィリピンを代表する観光スポットとしてだけでなく、米比軍の島としてもまだきちんと稼働しています。マッカーサーの銅像や、米軍の援助で復旧した灯台、米比軍の合同演習広場、海の向こうに見えるバターン半島など、この島は今も昔も米軍の影響の強い島なのだと感じるスポットがいくつかあります。

 

コレヒドール島を訪問された際には、過去の戦争による破壊の跡だけでなく、現在も稼働するスポットについても着目して見て頂きたいと思います。
 

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コレヒドール島の各種情報

 

アクセス

 

メトロ・マニラのSMモール・オブ・アジアのすぐ傍にあるフェリー・ターミナルからサン・クルーズ社のフェリーに乗って40分~50分ほどかけてコレヒドール島まで移動します。2年ほど前までとはフェリー・ターミナルの場所が変わっているので(地球の歩き方の2015年版に掲載されているターミナルの場所は古い)、くれぐれもご注意ください。

 

 

サン・クルーズ社のツアー予約

 

島内見学はツアーのみであり、サン・クルーズ社のチケット売り場で希望のツアーを申し込みます。ツアー料金には往復のフェリー代や島での昼食代も含まれており、週末の日帰りトラムツアーであれば1人当たり2,749フィリピン・ペソ(平日なら2,550ペソ)、日帰り徒歩ツアーであれば1人当たり1,800ペソになります。なお、マリンタ・トンネル内の見学には別料金で200ペソ必要になりますので、ご注意ください。

 

島内は意外に広く、徒歩で回ると時間的に結構厳しいので、トラムツアーをお勧めいたします。他にも島内宿泊ツアー、ロッククライミングツアー、ハイキングツアーなど、いくつかのツアーがあるので、ご希望に沿ったツアーを申し込んで頂ければと思います。

 

詳しくはサン・クルーズ社のホームページをご覧ください。なお、サイクリング・ツアーもありますが、島内で自転車はレンタルされていないので、マニラ市からフェリーで忘れずに自転車を持参するようにしてください。

 

 

日本で不安のない事前予約をされるならベルトラのツアーで

 

現地に渡航してからサン・クルーズ社などのローカル会社のツアーに申し込む方法もありますが、予め日本で現地発ツアーに申し込んでおくと、ツアーによっては集合場所がSMモール・オブ・アジアよりも分かりやすい場所だったり、ホテルへの送迎がありますし、何より日本語で申し込んで日本語のツアーに参加できるので、とても安心感があります。下記リンクよりご検索・ご予約ください。
24時間オンライン予約可能★世界中のオプショナルツアー取扱VELTRA

ベルトラの現地オプショナルツアーのメリットとデメリットに関しましては、ブログ内の下記の別記事をご参照ください。

 

 

周辺地図(SM・モール・オブ・アジアとフェリー乗り場)

 

 

 

周辺地図(コレヒドール島内)

 

 

 

(参考に)フィリピンの各種情報

 

航空券

 

東京(羽田or成田)~マニラまで直行便で約4~5時間。航空運賃は5万円~6万円。航空会社はフィリピン航空が殆どです。JALやANAの直行便もありますが、便数が少なく、航空運賃が最低1万円~2万円はフィリピン航空より高くなります。関空、福岡などからも直行便があります。

 

時間は直行便よりかかるものの、香港経由のキャセイパシフィック航空や、ソウル経由の大韓航空など、航空会社によってはフィリピン航空の直行便より5千円~1万円ほど安くなるものもあります。GW休暇や盆休みなどの連休には航空運賃が跳ね上がることもあるのでご注意。

 

詳しくは、HISやスカイチケット、エクスペディアなどで航空券の検索を。
海外旅行はエイチ・アイ・エス

海外格安航空券を探すなら スカイチケット!

【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアー

 

 

ビザ

 

30日間以内の滞在であればビザは不要です。31日以上滞在する場合、59日間有効のツーリストビザを取得でき、1回目は29日まで、2回目以降は1か月ごとの延長申請が可能です。詳しくは在日フィリピン大使館などでご確認を。

 

 

言語

 

公用語は英語とタガログ語。フィリピンはアジアで一番英語の通用度が高い国です。100以上の民族から成る多民族国家なため、タガログ語も含めて全国で80前後の言語が使われています。

 

 

通貨

 

1フィリピノ・ペソが2~3円程度に相当。

 

 

時差

 

日本よりマイナス1時間。

 

 

宿泊施設

 

ドミトリー等を使えば1泊1000円~2000円代でも宿泊可能。ゲストハウスなどの低価格のホテルが1泊3000円~4000円、設備のそこそこ整った中級以上のホテルだと1泊最低4000円以上はかかります。

 

フィリピンは物価が安いため、安価な宿泊施設がマニラの中心部でも多数あります。

 

ホテルの条件(Wi-Fi、冷蔵庫、エアコン、目的地へのアクセス、朝食の有無等)をよくご確認ください。特に、フィリピンは常夏の国なので、エアコンと冷蔵庫は必須と言えます。夏季や冬季の長期休暇は宿泊費が高騰しがちなので、その点も併せてご留意ください。

 

詳しくはエクスペディアやBooking.com、トリップアドバイザー等で検索を。
リアルタイム空室確認が分かりやすい!エクスペディアの海外ホテル
海外ホテル検索、Booking.com
TripAdvisor (トリップアドバイザー)