世界の猫スポット―クウェートシティ・魚市場前の広場

こんばんは。今日も私の記事を訪問してくださりありがとうございます。今日は数多くの猫たちに出会える、世界の猫スポットとしての観点から、クウェートシティのスーク・シャルクの隣にある魚市場前の広場の記事を書かせて頂きます。

 

 

神聖な生き物とされる猫が多いイスラム世界

 

湾岸アラブ世界に限らず、インドネシア、エジプト、セネガルなど、一般的にイスラム世界では猫が多いです。猫は赤ん坊のように神聖な生き物、犬は凶暴で不浄な生き物とみなす、イスラムの教えに基づく慣習によるものでしょう。犬にはとても気の毒ではありますが、猫好きにとって、イスラム世界は猫との出会いにだけは不自由せず、たまらなく魅力的な地域です。

 

 

猫たちの集いの場である魚市場前の広場

 

海の潮の匂いに惹かれるのか、海に面したクウェートシティでは、猫たちとの出会いには事欠きません。なおかつ魚の臭いに引き寄せられてやって来るのか、スーク・シャルク魚市場の広場ではクウェートシティの中でも最も多くの猫に出会えます。

 

魚市場前の広場で出会った猫たちの中で、一番人懐こかったのがこの白黒猫です。かなり人慣れしていて、カメラを向けると引っくり返ってアピールしてきます。

 

 

この白黒猫、カメラ目線がとても良く、良い表情と良い格好をしています。体の模様は違いますが、仰向けになっている姿はどことなく日本のアイドル猫の「まる」を彷彿とさせます。「クウェートまる」って感じの猫です。

 

しばらくカメラに目線を向けてゴロゴロしていましたが、やがて起き上がってポーズを取ってくれました。

 


やはりとても人懐こく、すぐ傍まで近づいても逃げませんし、なでなでもさせてくれます。

 

 

起き上がったかと思えば、今度はお箱座り。あんまりカメラを向けすぎて、なおかつなでなでしすぎてうんざりしたのか、若干ムスッとしたような表情になっています。「あっちいけー」って顔しています。

 

やがてこの白黒猫の傍に、別のヒョウ柄猫がやってきました。

「クウェートまる」に比べると、やや人見知りする猫で、カメラに興味は示すものの、こちらが近付き過ぎると逃げてしまいます。

 

 

 

白黒猫のすぐ近くで引っくり返って、まず伸びたかと思うと、その次には酔っ払ったようにバタバタし始めました。かまってほしいってことなんでしょうか。

 

ヒョウ柄猫のバタバタアピールに応じるかのように、「クウェートまる」がジャンプして飛び掛かり、取っ組み合ってじゃれ合い始めました。

 

じゃれ合う2匹の猫の姿は、どことなく日本の「まる」と「はな」を彷彿とさせます。猫のじゃれ合いって、赤ん坊のじゃれ合いを見ているようでほのぼのとして良いものですね。子供同士だと喧嘩するほど仲が良いって言いますが、この2匹の猫もまさにそんな感じ。そう言えば、「まる」と「はな」もそうでしたよね。

 

しばらくすると遊び疲れたのか、2匹並んでまったり。

後姿が、2匹の仲の良さが感じられてとても良い感じです。

 

ヒョウ柄猫の方は白黒猫にばかり絡んでいく感じですが、白黒猫の方はヒョウ柄猫に限らずどの猫とも仲良くやっている感じです。

 

こんな感じで、こいつは色々な猫とうまく仲良くしています。

 

この魚市場には、こいつらの他にもたくさんの猫がいますが、この白黒猫の次に人懐こかったのが、魚市場の建物の窓辺で寛いでいたこちらの茶トラ猫。

 

 


こいつは片目がちょっと悪いみたいです。かわいそうに。とてもおっとりしていて優しくて良い猫なんですけどね。

 

この魚市場の広場には、他にもたくさんの猫たちが寛いでいます。以下全て、私がこの広場で出会った猫たちです。

 

 


箱座りで寛いでいましたが、私が近寄るとやや警戒モードを見せた別の茶トラ猫。

 

 

 


こちらの別の2匹もまたとても仲が良いです。先の2匹と同様にツーショットが良い感じです。

 

広場で見た中ではこいつが一番小さい。まだ子猫かな。

 

イスラム世界では一般的に、ヨーロッパなどに比べると比較的多くの猫に出会えるものですが、それに加えて魚市場が傍にあるとなると、かなり多くの猫に出会えます。

 

ちなみに、猫たちが集う広場の傍にあるスーク・シャルクや魚市場の外観は以下のような感じです。

大型ショッピングモールであるスーク・シャルクと、その目前の港の護岸に停泊する近代的なボートやフェリー。

 

伝統的な場ながら、建物の外観だけは近代的な魚市場。

 

魚市場の前の港の護岸に停泊する伝統的な木造のダウ船。

 

スーク・シャルクや魚市場を訪れた際には、ショッピングや食料品の買い出しを楽しむだけでなく、魚市場前の広場にいる猫たちとも戯れてみてください。

 

クウェートシティやアルクレインハウスなどの見所を見回り、クウェートタワー近辺とこの魚市場前の広場にいる猫たちとの出会いを最後に、クウェートの旅が終わりました。

 

 

猫たちには守護神としてクウェートを見守ってほしい

 

今回の旅を終えるに当たり、名残惜しさを感じなかったわけではありません。国立博物館や石油センターやベドウィンの街など、クウェートにはまだまだ見たいところはたくさんありました。

 

しかしそれでも、国民議会を発展させた穏健な王政の統治下で過ごしやすい、湾岸戦争が終わってすっかり平和になったクウェートの今を見ることができただけでも良かったですし、魚市場前の広場やクウェートタワー近辺の海岸で出会った猫たちが、クウェートの守護神のように思えたものでした。

 

湾岸アラブもまた思い入れのある地域なので、まだ行ったことのないカタールやUAEだけでなく、機会があればバクウェートにもまた再訪できればと思います。そしてまた再会する時まで、猫たちには守護神としてクウェートを見守り続けてほしいと思います。

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クウェートシティの見所の各種情報

 

入場料

 

スーク・シャルク、魚市場ともに入場料自体は無料。必要な金額は購入する商品次第。

 

 

開園時間

 

スーク・シャルクの開園時間はそれぞれ、ショップが10時~22時、レストランが10時~24時、映画館が10時半~24時(金曜日は14時~24時)。無休。

 

 

アクセス

 

クウェート国際空港からクウェートシティ中心部まではタクシーで約20分程度。タクシー代は片道でKD8~10程度。

 

クウェートシティ中心部からスーク・シャルクには徒歩で15分程度。

 

 

周辺地図(スーク・シャルク)

 

 

 

(参考に)クウェートの各種情報

 

航空券

 

日本からの直行便はありません。東京(羽田or成田)からだとアブダビ、ドバイ、ドーハ、イスタンブール等の経由便があり、乗継地までは約12時間、そこからクウェートまで1~2時間程度の移動となるため、乗継の待ち時間を含めて約20時間かかります。

航空会社はカタール航空、エミレーツ航空、エティハド航空、ターキッシュエアラインズなど。

 

航空運賃は12万円~14万円が目安ですが、GW休暇や盆休みなどの連休や、航空会社の時間帯によって航空運賃が18万円近くまで跳ね上がることもあるのでご注意。

 

詳しくは、HISやスカイチケット、エクスペディアなどで航空券の検索を。
海外旅行はエイチ・アイ・エス

海外格安航空券を探すなら スカイチケット!

【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアー

 

 

空港でのビザ取得

 

3か月間有効の滞在ビザが、入国時に空港で取得できます。費用はKD3。クレジットカードでの支払いはできません。到着ロビーのカウンター付近の銀行でKDに両替した後、申請用紙に名前などの必要事項を記入します。

 

ビザ取得用の印紙を自身で自販機で購入し、すぐ傍にあるコピー機でパスポートの顔写真入りのページをコピーして、必要事項を記入した申請用紙およびパスポートの原本と共に、カウンターに提出してビザを取得します。申請時には、パスポートに見開き2ページ以上余白が残っていることが必要になります。

 

なお、KDの現金がなければ自販機で印紙を購入できないため、入国時にはカウンターのすぐ近くにある空港銀行で両替してもらう必要があります。その際の注意事項については、本ページ下部の「クウェート滞在時の諸注意」に関する関連記事をご参照ください。

 

 

言語

 

公用語はアラビア語ですが、英語の通用度は非常に高く、バスやタクシー、レストラン、博物館でも普通に英語が通じます。交通標識や案内掲示板などにもアラビア語と英語が必ず併記されているため、英語が話せれば不自由に感じることはありません。

 

 

通貨

 

通貨単位はクウェート・ディナールとフィルス。現地表記はKDおよびFils。KD1が1000Filsおよび約370円程度に相当します。

 

 

時差

 

日本よりマイナス6時間。

 

 

宿泊施設

 

クウェートにはゲストハウスやエコノミーホテルのように安価な宿泊施設はありません。宿泊施設はビジネスホテルのレベルのものからで、最低でも7000円/泊はかかります。

 

その一方で、物価が高いクウェートシティ中心部でも10000円/泊未満で宿泊できるビジネスホテルは多数あり、そこそこ設備も整っていて周囲の騒音もさほどないため、わざわざ高級ホテルに宿泊する必要はありません。

 

ホテルの条件(Wi-Fi、冷蔵庫、エアコン、目的地へのアクセス、朝食の有無等)をよくご確認ください。特に、クウェートは常夏の国で、冬でも最低温度が25℃にはなるため、エアコンと冷蔵庫は必須と言えます。観光地としての知名度があまり高くない国なので、夏季や冬季の長期休暇でもそれ以外の日程でも、宿泊費はそれほど大きくは変わりません。

 

詳しくはエクスペディアやBooking.com、トリップアドバイザー等で検索を。
リアルタイム空室確認が分かりやすい!エクスペディアの海外ホテル
海外ホテル検索、Booking.com
TripAdvisor (トリップアドバイザー)

 

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関連記事

 

クウェート滞在時の各種諸注意

 

イスラム教国であるクウェートでは、欧米や東南アジアなどに比べるとイスラム教の戒律故の様々な制約があります。王族やモスクでの礼拝、女性の旅、アルコールとたばこ、写真撮影など、クウェートでの滞在時における各種諸注意については、下記記事に詳しく記載してありますのでご参照ください。

 

 

 

クウェートの見所の関連記事

 

クウェートの見所については、下記記事をご参照ください。